ノベルティグッズや記念品としても人気の高いオリジナルノート。ノートは普段の生活でもよく使うため、もらった人にとっても、うれしいプレゼントになります。
しかし、せっかくのオリジナルノートですが、ただ「なんとなく」作っている人も多いのではないでしょうか。
個人的に使うものであれば、自分の好きなものを作ればよいのですが、もし販促物として制作するのであれば、やはり費用対効果も求めたいところです。
今回は販促物としてのオリジナルノートを作るうえで、押さえておきたいポイントをご紹介いたします。
誰が使うのかをイメージする
オリジナルノートは、ほかのノベルティに比べて様々なデザインを施すことができます。
例えば、表紙の紙を厚手にしたり、ノートが開いてしまわないようにゴムの留め具をつけてみたり、ノートを開けば、無地のノートにすることもできれば、絵日記やTodoリストを作ることだって可能です。
せっかくカスタマイズがしやすいノートなのですから、ユーザーにとって使いやすいアイテムを作りましょう。
例えば、食品メーカーであれば、料理のレシピを書くのに適した可愛いリング型のノートが良いでしょうし、ビジネスアイテムメーカーであれば、ビジネスシーンで使いやすい持ち運びしやすいシックなデザインのノートが良いでしょう。
配布したシーンで「すぐに使える」ようにしておく
どんなアイテムでもそうですが、手に入れて使わないまましばらくするとその存在を忘れてしまうものです。
反対に、少しでも使い始めると、人はそれからもずっと使い続けてしまうものです。
特にオリジナルノートは、すでにユーザーが別のノートを使っている可能性が高いため、使われないまま眠ってしまう危険性もはらんでいます。
オリジナルノートを配布するときのもう一つのポイントはユーザーがそれを入手したときに「すぐに使える」ようになっているかということです。
例えば展示会で配布するのであれば、ユーザーが展示会の内容をすぐにメモできるように、背表紙が厚く手にもって書きやすい小型のノートなどが適しています。
オリジナルノート
ノートはスペースも広く、ユーザーが長く使うものになりますので、できる限り自社へのコンタクト方法を書いておくようにしましょう。
おすすめはノートの裏表紙の裏面に自社のPR文章や連絡先を記載することです。ここであれば、ユーザーにとってもそれほど気になりません。いかがでしたでしょうか。
ここでご紹介したポイントを参考に、あなたの作ったオリジナルノートもよりビジネスにあった形にブラッシュアップしてみませんか