近年、流行の兆しをみせているのがマスキングテープです。
マスキングテープの使い道なんてあるの?と思う人も多いでしょうが、実は可愛らしいデザインのものも多くあり、様々な用途で使われています。
マスキングテープ本来の使い方とは異なるのですが、デコレーションをするのに利用されたり、ハンドメイドが好きな女性の間ではオリジナルのものを利用するケースが多くなってきました。
ここではオリジナルのマスキングテープを印刷する時のポイントをいくつか紹介してみましょう。
オリジナルのマスキングテープの印刷ですが、大きく2つの方法があります。
1つは自分で印刷をするケースです。
最近ではオリジナルマスキングテープを作るキットが販売されており、自宅にあるプリンターで印刷が可能です。
ただし、オリジナルといっても用意されているテンプレートを使うことになりますので、完全に自分だけのものとは言えません。
お手軽に利用できるのですが、本格的にオリジナルマスキングテープを作りたいのなら業者を利用すると良いでしょう。
もう1つは上でお伝えしたように業者を利用するというケースです。
この場合、完全にオリジナルのマスキングテープを作ることができます。
安価な料金で本格的なものを作ることができますので、人気のサービスとなっています。
では、業者にオリジナルのマスキングテープを印刷してもらうにはどうすればいいのでしょうか。
基本的にはインターネット経由で注文することになります。
この時に印刷をしたいオリジナルのデザインを作成して送付するにあたり、1つポイントがあります。
それはデータの保存形式が各業者で異なるという点です。
一般的な画像ファイルの形式であるjpgなどに対応しているのか、どうかは確認しておくと良いです。
イラストレーター(ai)の保存形式であれば、ほぼどこの業者でも取扱があるはずです。
もう1つ、オリジナルマスキングテープを印刷する時のポイントはサンプルの作成ができるかどうかです。
パソコンの画面でデザインをしたものと、実際に印刷をしたものでは当然ですが、色味などの印象が変わることがあります。
ですので、作成データのカラーと実際の見た目に差がでる可能性も高く、その点をサンプルで確認できるのか気にしておくと良いでしょう。
このサンプル品ですが、有料となるケースと無料で送付してくれるケースがあります。
また、サンプルの送付そのものに対応してない業者もありますので、事前に確認をしっかりとっておくと良いでしょう。
マスキングテープの作成には注意すべき点も多いですが、その分の仕上がりがとてもきれいになります。オリジナルでテープを作って配布をするのなら、多少は手間がかかっても業者に依頼することをお勧めします。