オリジナルのグッズ中でも高い人気を誇っているのが扇子です。
扇子というと、あまりオリジナルのものを作るイメージがありませんが、実は格安で作ることもできるのです。
多くの企業がノベルティとして作っており、個人でも記念碑や贈答品に利用している人が多くいます。
そこでオリジナル扇子を激安で作る方法を紹介しましょう。
基本的にオリジナル扇子を作る場合は専門の業者に依頼をします。
この時にどこまでを依頼するかで大きく価格が変わってくるといって良いでしょう。
大きく分けると、オリジナル扇子を作る方法は2通りあります。
1つはフルオーダーでサイズや素材、デザインなどの扇子を構成している要素の1つ1つを選んで作るパターンです。
もう1つは既製品の扇子を利用して図柄の部分だけをオリジナルで作る形になります。
前者のケースではかなりこだわった扇子を作ることができますが、どうしても少量の生産となってしまいますので高額になりがちです。
激安でオリジナル扇子を作りたいのであれば、後者の既製品を利用するタイプを選択すると良いでしょう。
値段だけではなく、決め事も少ないので時間がないというときにもお勧めできる方法です。
激安でオリジナル扇子を作るのであれば気をつけておきたい部分があります。
それは扇子の図柄を両面印刷するかどうかです。
この点については対応している業者とそうでない業者がありますので注意してください。
扇子というのは紙を貼っている部分の間に「骨」と呼ばれるものが差し込まれています。
一般的な扇子は紙と紙の間に骨を差し込んでありますので、両面にオリジナルの図柄を印刷することができるのです。
激安で扇子を作る場合、この紙が表裏2枚貼り合わせたものではなく、1枚の紙のウラに骨だけを貼り付けるタイプがあります。
この場合、裏面に印刷することができません。
その分、1つ辺りのコストを抑えて作ることができる仕組みです。
激安でオリジナル扇子を作るのであれば、この片面印刷のものを利用すると良いかもしれません。
ただし、品質という点ではやはり両面印刷できるものと比較すると劣ってしまいます。
ですので、オリジナル扇子をどのような用途で使うのかによって、オーダーするタイプを選択していくと良いでしょう。
ノベルティなど大量に作成したいのなら片面印刷で激安のものを作るのがお勧めです。
反対に記念品や贈答品などに利用するのなら両面印刷のものにした方が良いでしょう。
オリジナル扇子は意外と多くの人が利用しています。
ちょっとしたプレゼントなどにも利用できますので、用途や予算でどのようなものを作るのか考えておくのがお勧めです。