コラム | 我が家まで風に乗ってくるJAPAN JAM 2022

ゴールデンウィークは毎年近所の公園で「JAPAN  JAM」が開催されます。私の住まいはこの会場から徒歩数分。当然会場の最寄り駅も私は日常的に利用する駅です。普段は通勤通学客以外の利用はほとんどありませんが(あ!サッカーの試合の時もにぎやかです)、今回のような大型の野外フェスとなるともう大変!

本来、それほどの人数が利用する駅ではないので、券売機も改札口も少ないですし、とにかく小さい! 駅周辺は、時間帯によっては密密密……でした。そのため、混雑する駅周辺には近づかないよう、私自身は極力外部との接触を避けた引きこもりのゴールデンウィークとなってしまいました。

しかし家にいながらも、近所で開催されているフェスの熱は感じます。アーティストの歌声や演奏が、風に乗って我が家にまで伝わってきました。

コロナの問題さえなければ、観客の人たちも大きな声で声援を送りたかったことでしょう。

8月にもまた大きなイベントが地元で開催されます。その時にはもう少しいろいろな規制が緩和されているといいなと思います。

ところで本題からはそれますが、わが地元駅の男子トイレは一時期話題になりました。入口から内部にかけて床が3列に色分けされ、うち2列にはそれぞれ大(個室)用、小用の絵と、トイレ内部の方向を指し示す矢印、もう1列には出口へ向かう矢印が表示されています。男子トイレなので、私が中まで入って確認するわけにはいきませんが(笑)、通路から見える範囲でもすでにきちんと目的に応じたラインが描かれていて、もう並ばざるを得ない状況になっています。これはお見事だと、密かな地元自慢にしています。