コラム | コロナ対策継続で風邪知らずに

 

新型コロナ対策が緩和されるようになり、人々の日常もいまやコロナ前とほぼ変わらなくなっています。

制限中のストレスを吹き飛ばそうとばかりに、コロナ前以上にあちこちに出かけたり集まったりと精力的に活動している方たちも多いようですね。

経済がまた動くようになったのはとても喜ばしいことですが、コロナがなくなったわけではありません。

見かけによらず心配性の私は、未だに完全コロナ対策実行中です。

 

といっても、手洗い・手指消毒・うがい等の徹底という、いたってシンプルなものですが。

しかし、これは風邪を始めとするすべての感染症予防に有効な手段。

おかげでコロナ騒ぎが起きてから今日まで、私自身は風邪ひとつひいていません。

関係ないけど花粉症?とも無縁です(これは来年どうなるかはわかりませんが)

以前は年に1~2回はひいていましたから、その時はどれだけウイルスを体内にいれていたんだ……要するに手洗い等を怠っていたんだと、自分自身に問いたくなります。

 

そう、いわゆる3秒ルールOKの衛生観念におおらかな(?)昭和生まれですから(昭和生まれがすべてこうとは限りません。念のため)、床に落ちたものでも平気で口にしていました(笑)

それが今じゃ、書類の受け渡しをしただけでも消毒をする潔癖症に変身!(書類を渡してくれた人には失礼なことですね。ここでこっそりお詫びします?)

そのため、電車のつり革も触るのに躊躇してしまうように。

どんなに揺れても倒れないように両足をふんばり、腰と腹筋を引き締め、膝の力は抜いて揺れを逃す……まるで免震構造の建物のような構えで日々電車に乗っています?。

これは結果的に体幹を鍛えることにつながり、体力向上で風邪予防に一役買っていると勝手に思っています。

 

それから犬が大好きで、お散歩中や通り道でまったりしているわんこ?を見つけると、ついつい声をかけて触りまくるのが日課だったのですが、コロナ禍以降は直に触ることが憚られ、ディスポタイプのゴム手袋を常にポケットにしのばせて、手袋ごしに触るようになりました。

手袋を取るためにポケットに手を入れるので、わんこのほうは「何かくれるの?」と目をキラキラさせて尻尾を振っているので、ちょっと申し訳ない気持ちです?

 

ただ……手洗い回数が多くなったので、手荒れが心配です。保湿ケアをしたそばから、また手洗いですから?(保湿効果のある消毒剤もずいぶん発売されるようになってきましたから、これも問題解消かな?)